今日のむらさき麦と米屋
「むらさき麦まつり」まで、あと2か月になりましたが、まだむらさき麦の背丈は低いです。(^_^;)
でもこれから、ぐんぐんと伸びてくるんですよね。
気温が暖かくなるせいもあるのでしょうが、芽を出して10㎝程度になるくらいまでは日にちがかかるのですが、4月に入ってから位は著しく早く背丈が伸びてきます。
ちょっとアップで撮影したものがこちらですが、元気に成長しているのが分かります。
でもまだ10㎝程度しかありません。
さて、今朝は「まちづくり協議会」の人たちが大勢で「米屋」さんの前に集まっていました。
先週の12日を持って「米屋」の公開は終了した訳ですが、所有者の方に明け渡すために、内部の道具類をすべて撤去するために集まっています。
すでに12日の閉店後に、ある程度の片づけを終え、今日中にはすべて撤去できるとのことですが、まち協の方たちにとっても残念なことで、「寂しくなるねぇ」「このまま壊しちゃうの、もったいないねぇ」「なんとかならんのかねぇ」という言葉が聞かれました。
今のところ飼い主が見つかったという話はないようなので、直ぐに取り壊されることはないでしょうが、買い主の立場で考えたら、「修繕が必要な、用途が限られた建物が残っている土地」というのは、「厄介な物件」でしょうから、建物を取り壊して更地になったうえで、売買交渉をしたい所でしょう。
そう考えると、飼い主が見つかる前でも更地になる可能性は有ると思います。
藤川町の者にとって、とりわけ尽力された「まち協」の方たちにとっては、「やるせない」撤去だと思います。
それでもまだ寒さの残る朝から集まって、撤去作業を始められるのは、見ている方も切ないですね。
本当に何とかならないものでしょうか?(パトロンになってくださる方いらっしゃいませんか??)