むらさき麦の種植え
11月24日(金)午前。藤川小学校の生徒たちにより、本陣跡ひろば奥の畑に「むらさき麦」の種植えが行われました。
3段になった狭い畑ですが、毎年こうやって生徒たちが自らの手で種を植え、そして翌年の「むらさき麦まつり」を迎える。
麦踏みや草取りなど、お世話もするのですが、成長してからも思い出としてよみがえることでしょう。
藤川まち協の人たちが段取りをしているとはいえ、今どき、こうした体験は貴重です。(^_-)-☆
畑の脇にある柿の木から手頃な実も収穫されて写っていますね。
昔は家々の庭に食用として柿の木が植えられていましたが、そうした家も徐々に減ってきてしまいました。小学生の頃、学校から帰ると柿の木に登り、上手そうに実った柿をもいで食べたものでした。(間違って渋柿だった時の渋さも懐かしい思い出です。)