藤川宿を詠む俳句
むらさき麦まつりが終ったところですが、「藤川宿を詠む」俳句の募集が行われています。
第二十回「藤川宿を詠む」俳句 募集要項
俳句募集の趣旨
藤川宿と俳句のかかわりは、藤川宿の西端にある十王堂境内に、松尾芭蕉の「ここも三河 むらさき麦の かきつはた」の句碑があることによるものです。
本年度も藤川まちづくり協議会は、藤川学区社会教育委員会と共催で、「藤川宿を詠む」俳句を募集し、今回は区切りの第二十回を迎えます。これも偏に皆様方のご支援、ご協力の賜物と、深く感謝しております。
そんな中、本会では藤川宿に縁のある「むらさき麦」をメインとして、「むらさき麦まつり」を企画しております。その麦が色づく時期、五月に藤川の地に訪れていただき、即興的で、歴史的な懐古を吟じた俳句(むらさき麦が主題でなくてもよい)四季折々の俳句を募集しています。
また、一昨年三月には、本陣跡地の整備と米屋の改修工事が完了し、賑わいをみせています。
いずれにしろ、この時期に皆様のご来駕を仰ぎ、清新で、藤川宿にまつわる俳句の投句をお待ちしております。
「第二十回藤川宿を詠む俳句募集規定」は、下記の通りです。
第二十回「藤川宿を詠む」俳句 募集規定
藤川宿を歩いて詠んだ嘱目吟(しょくもくぎん=目についたことを詠んだ句)、四季折々の俳句を下記の要領で募集します。
一、投句要領
- 投句者 だれでも可(町内外は問わない)
- 投句数 一人一句(二句以上は無効とする)
- 投句用紙 規定投句用紙を使用のこと(規定投句用紙は藤川宿資料館、十王堂境内、道の駅、むらさきかんにあります)
- 投句箱 藤川宿資料館、芭蕉句碑脇に備え付けの投句箱
- 投句締切 五月三十一日(火)
- 投句には必ず住所、氏名、年齢を記入して下さい。
二、発表
藤川宿掲示板とむらさきかんに提示
主催:藤川まちづくり協議会・藤川学区社会教育委員会
※この記事は回覧板からの転載です。