むらさき麦まつりカウントダウン?!
いよいよ「むらさき麦まつり」へのカウントダウンでしょうか。本陣跡ひろばの冠木門や町内の電柱に「藤川宿 むらさき麦」というのぼりが掲げられました。
来週の土曜日ですから、ちょうど一週間前になるわけです。
昨日の雨天から今日は晴れるのを期待していましたが、残念ながら曇天の一日です。
犬の散歩がてらカメラを手に町内を撮影してきました。
旧街道からの景色とはまた異なった感じです。
この辺りを歩いていると耕された畑が多いせいか土の匂いを感じます。草の匂いでもあるのかもしれません。
左側に少し移っているのが薬師山です。昔、薬師如来が祀られていたということで、薬師山と言われてきたものですが、小さな丘みたいな山です。この北側の麓に本陣が置かれ藤川の街道の中では一番道幅が狭い場所です。(万が一を考えて攻められ難い場所なんだと思います)
右手の山には関山神社があります。
藤川宿は、東側に市場町になっていて、称名寺・明星院の間辺りで藤川町と市場町が分かれています。
藤川町と違い、市場町の街道南側は、このように開けていて田畑が多く見られます。
右手の奥に見えるのは名鉄電車の操車場で、ここで車両のメンテナンスが行われているようです。時折見学会なども行われているようなので、鉄道マニアにはよく知られているかもしれません。
カメラを少し右に向けると、街道の南側に大きな工場が見えます。
ここは旧・豊田自動織機、現在はJTEKT(ジェイテクト)です。朝夕には始業・終業のサイレンが聞こえてくることがあります。
昔はこの景色の中ほどを古道(鎌倉街道など)が通っていたと言われています。旧東海道とは若干異なる道筋だったようですね。
よく見る花ですけど、なんて名前だったでしょう?
植物にはあまり興味がなくて名前もよく覚えていないのですが、子供のころから身近にあった花ですね。
保育園に通っている頃(ずいぶん昔です)、この花の間を飛び回るミツバチを両の手でそおっと捕まえたのを覚えています。なぜなんでしょうね。そんな断片的な記憶が残ってるんです。
イヌマキの門は、あいかわらず立派です。
片目不動尊のお姿を一度は拝見したいものですが、なかなかチャンスがないままです。(^_^;)
犬に引っ張られながら本陣跡広場まで来ましたが、奥にある「むらさき麦畑」にものぼりが建てられていました。
むらさき麦は?
アップにして撮影しましたので、ご覧下さい。