商屋 米屋
今日は土曜日という事で、「商屋 米屋」さんがオープンしていますので、お伺いして写真を撮らせていただきました。(土・日のAM10:00~PM3:00オープン)
外観は、こんな感じです。
格子戸に新旧混ざっていますが、白木の新しい部分は、今年になって作り直した部分です。
それでも当時のままの格子戸も残っていますので、昔の風情がしのばれます。
写真の右上に「うだつ」が映っています。
こちらの写真だと「うだつ」が分かりやすいですね。
「うだつ」は、日本家屋の屋根に取り付けられる小柱、防火壁、装飾。本来は「梲」と書き、室町以降は「卯建・宇立」などの字が当てられた。(出展:Wikipedia)
うだつがあがらない。(出世しないとか、金銭に恵まれないなど)と、あまり良い言葉には使われないイメージが有りますが、本来はいまなら防火壁(FireWall)ですから、先人の知恵と言っても良いですね。
内部の様子です。
右奥に映っている部分は、座敷になっていて公開されています。
この土間になっている部分には、藤川宿の土産物や、個人が作られた色々な商品が「小箱ショップ」として販売されています。
これが「小箱ショップ」です。
一桝ごと一月間を貸してもらって、自由に商品を置くことができます。
値付けも自由にできるので、一月に数個の売り上げがあれば、十分に借り賃をペイできるでしょうし、なによりも自分の作品を販売できるというのは楽しいものですよね。
こちらも小箱が映っていますが、むしろ右側に映っている壁にご注目ください。
この壁は、昔のままで残っていた部分で、あえて目につくように残してあるのだそうです。
奥の座敷にあった「なぞなぞ?」です。
さて、これは何でしょうか?
答えをここで書いてしまっては興が無いので、ご自分の目で見てご判断をお願いします。(^_^;)
この写真、ちょっと不鮮明で申し訳ありませんが、暗い所での撮影なのでご容赦ください。
これ「隠し階段」なんですよ!
普段は、ここに階段が有るようには見えない仕組みになっています。
この写真も少し不鮮明ですが、座敷から奥庭をみている図です。(*^^)v
庭の写真は、撮影してみましたが、上手に撮れなかったので、今回は割愛させていただきます。
性能の高いカメラと、撮影技術のある人が撮らないと、良さが伝わりにくいものですね。
最後は、「むらさき麦」を使用している「おみやげ」をご紹介します。
むらさき麦ビスケット、むらさき麦シフォンラスク、むらさき麦せんべい、です。
米屋
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