夕焼け
昨日、夕焼けがとても美しかったので、撮影してみました。
藤川から陽が沈む西を見るとなだらかな坂道で、藤川が少しだけ標高が高い所にある事が分かります。
この写真は、国道一号線の神馬崎(かんばさき)辺りから西方を撮影したものです。
神場崎という地名も興味深い名前なので、その意味を知りたいと思っているのですが、いわれを知っている人には、いまのところ巡り会っていません。(^_^;)
もう薄暗くなってからの撮影なので、ピントも絞りも合っていない感じでちょっと残念ですが、美しさは伝わってくれると思います。
少し遠くに見える小山やビルが陰になってコントラストが素晴らしかったです。
この30分前くらいには、東側の空も茜色に染まって本当に美しい夕景でした。
このように藤川から少し西に移動すると開けた土地が有るのに、東側は山に囲まれていて、その山裾に街道が通っていたことが分かります。
豊橋方面に車で走っても気づくのですが、東方への道も少し下り坂になります。
その昔、東海道線(現JR)ができる時、地図で見ると明瞭ですが、豊橋と岡崎の間だけ、蒲郡方面に折れ曲がっています。
これは「宿場町の人たちが、泊り客が減るから反対したのだ!」とか「昔の蒸気機関車の馬力では、豊橋から岡崎にかけてだらだら昇り坂を登れなかったので、平坦な蒲郡方面に行ったのだ!」というような話を聞いているのですが、さて真相は如何に?!
JR本線が岡崎を迂回している地図
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