関山神社に参拝 その3
漸く登りきると奥の宮の常夜灯が有ります。
ここの階段や燈籠の石垣に時代を感じます。
本陣跡の石垣もこんな感じですね。
今どきの石垣と違って加工した様子があまりありません。
それも近辺に同様の石が有るわけでもないようなので、重い石をここまで運び上げたと思うと、その信仰心に頭が下がります。
奥の方に少しだけみえるのが奥の宮の社殿ですね。
社殿といっても新しく建てられたものなので、里宮の社殿と比べると地味な感じにみえてしまいます。
土台部分がコンクリートなので、らしく見えないのが残念ですが、今の時代にここに昔のようなお宮を立てるとなると相当大変な事でしょう。
子どもの頃は、この亀石にまたがったりして遊んだような・・・罰当たりな(^_^;)
そういえば岡崎城の下にも亀の石像が有ったような・・・。
神明社というのは天照大御神が祭神。鍬社というのは農耕に関係している神様でしょうか?!
藤川宿は何度かの大火あったと聞いていますので、そうした火事への畏れから祀られたのでしょうか?!
色々と分からないことが多いなぁと感じたので、何とか調べておきたいものですね。頑張ります(^^ゞ