称名寺 仏像が愛知県の有形文化財に指定

称名寺さんの本尊「阿弥陀如来坐像」と脇仏としての「十一面観音菩薩立像」が、愛知県の有形文化財に指定されました。
「阿弥陀如来坐像」は運慶で有名な慶派の作品だそうです。
「十一面観音立像」は、これより200年位は古い作品らしいです。(仏師を調べるにはもっと詳しい調査が必要かも?)
※愛知県  http://www.pref.aichi.jp/0000073609.html
※同コンテンツ内資料PDF  www.pref.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000073/73609/shiryo01.pdf

因みに称名寺は「しょうみょうじ」と読みますが、実際の寺名では「称」を「禾」と「爯」をつなげた文字で書きます。土地の人でないと、何と読むのか分からないようですので、ここに記載しておきます。

称名寺実際には、このような文字です。
PCでは出力できない事から、当用漢字ではないのかもしれません。

街道沿いの石碑には、この難しい文字で刻まれているので、「お寺の名前は何と読むのですか?」と聞かれる事が有ります。

 

称名寺

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