午前中に投稿した「2017むらさき麦まつりのポスター」は、今朝、郵便局までの旧道沿いを散歩風に歩いていて見つけたものです。

その他にもご紹介したい事がいくつも有ったので、写真を交えてご報告します。(*^_^*)

市場裏道郵便局のすぐ北側には「市場裏道」が通っています。旧東海道の少し南側の細い道で、並行して「城山川」が流れています。

長屋門や蔵のある景色も残り風情があるのですが、よく見ると川へ降りるための石段も設えられています。野菜を洗ったり、洗濯をしたりという生活用の水路です。

市場裏道2国道1号線の脇を流れる山綱川から取水しているのだと思うのですが、家のすぐ裏手にこうした用水路があるのは便利ですね。

昔(50年くらい前)、藤川町中町の辺りの家庭では、2~300メートル離れた小川まで行って、洗い物をしていたのを思い出します。そこで赤ちゃんの”おむつ”も洗えば、大根などの野菜も洗っていました。(あっ、同時じゃないですよ。川は流れていくので、時が違えば汚いなんて考えてなかったと思います。)

明星院の本堂と八重桜この市場裏道を西に歩くと「明星院(みょうじょういん)」です。先日ご紹介した時も綺麗でしたが、今日もまだ美しい桜が咲いていました。丁度お庫裏さんが出てみえたので、「綺麗ですね」と声をかけると、「こっちは八重桜で、そっちが糸桜。どっちも枝垂桜だよ。」と教えてくれました。

そうなんです。イヌマキの門の脇にある「糸桜」は、既に葉桜になっていたのです。

明星院イヌマキの門と糸桜外に出て、イヌマキの門越しに撮影してみました。

門の中に見えているのが、つい先日まで綺麗に咲いていた糸桜が葉桜になった姿です。

サクラって不思議で、花が咲く前は蕾があるだけで、花が散って初めて葉っぱになるんですね。今年初めて知りました。(^^ゞ

この写真の左端に白木の高札が立っていますね。この時にも「あっ。新しくなったんだな。」と気づいたのですが、この後その理由が分かりました。

明星院を出て、「粟生人形店」さんの向かいにある「高札場跡」の高札を写そうと思って、「ここも新しくなってる!」と気づきました。ちょうど粟生人形店のご主人が外に出てみえたので、「新しくなったんですね!」と声をかけると「そうだよ。岡崎市政100年の事業として助成金で直したんだ。」と言われ、なるほどと思いました。

粟生人形店の店内すると「あんたにあげたいものがあるから、ちょっと待ってな」と店の奥に行ってしまわれたので、店内に入り待たせていただくと「加宿 市場の歴史と文化財」という小冊子を下さいました。これは追ってご紹介させていただきたいと思います。

市場町の古い歴史を教えていただき、再度教えを乞えるようにお願いし、お店を後にしました。

新旧の高札場跡の高札忘れちゃいけませんね。
高札場跡の高札です。

新しいのと古いのが上下で並んでいます。(^_^.)

下の旧高札は日に焼けて傷んでますね。

立派なものができたなぁと感心しながら、少し西に来ると「問屋場跡」の石碑と高札があります。

石碑は、さすがに日に焼けはしませんが(^^ゞ
高札はと見ると、「おっ!」と思うほど古ぼけて傷んでいます。

 

問屋場跡の石碑と高札ほんの10メートルほどしか離れていないのに、この高札は古いままです。

住所を見てもらうと分かるのですが、藤川宿は「藤川町」と「市場町」が、ちょうど粟生人形店さんの辺りで別れているのです。

市場町は助成金で高札を新しくしたけど、藤川町は助成金を他の事に使った。という事ですね。(^_^;)

理由を聞いてしまえば頷けるのですが、知らない人は「なんだこの差は!」と思ってしまうんでしょうね。(*^_^*)

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