むらさき麦の成長
まずは畑全体が見えるような構図です。
なんとなく土の部分が狭く見えるような気がします。
離れたところから見ると畑全体が緑に見えるので、成長は確実に進んでいるようです。
でも近寄ってみると意外に背丈は伸びていないようにも見えます。背丈よりも横に広がっているのかな?
いまからグングン伸びるわけでもないと思いながらも、何となく期待してしまうものですね。
そうそう、関山神社は「せきさんじんじゃ」と読みます。
先日、藤川の道の駅に来られてから旧街道を散策していた方とお話したら、「せきやまじんじゃ」と呼んでみえました。
人の名前もそうですが、漢字での表記は、なじみのある読み方になりやすいので、こうした読み間違いも有るのですね。
そういえば「称名寺」さんも旧街道沿いにある石柱に左のように刻まれているので、読み方が分からない方も少なからずいらっしゃるようです。
略字の「称名寺」でも、なじみの無い方には正しい読み方は分かり難いようです。
そういえば、明星院も「何て読むのですか?めいせいいん?ですか?」と聞かれたこともありました。
明星院は「みょうじょういん」と読みます。
明けの明星、とか、宵の明星という言葉が有りますが、その明星ですね。
明星院さんは、真言宗のお寺さんですが、真言宗の開祖・弘法大師(空海)は、室戸岬の洞窟で修行していた時に、「明星が口の中に入ってきた」という不思議な体験をされたそうです。その辺りから名づけられたのかな?とも思いますが、どうなんでしょう。